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・窒息について

 餅やお肉、おもちゃなどが口の中やのどにつまって、息が全くできない状態となったしまったら、すぐに適切な処置を行わなければならない命にかかわる緊急事態です。
  しかし、適切な応急手当を行い、つまったものを取り除くことができれば、緊急事態は回避され通常の状態に戻ることができます。
  そのためには、窒息に対する応急処置を知っておくことが大切です。
  何かつまってまったく息ができなくなれば、声を出すことも咳き込むこともできません。
  食事中に突然のどをかきむしるなどの行動をとった場合は、のどに何かを詰めた可能性がありますから、「なにかつまったの?」と尋ね、声を出すことができずうなずくようであれば、すぐに行動を起こして下さい。 


異物の除去法

  まず、周りの人に119番通報をするように頼み、後ろに回ります。
  片方の手で握りこぶしを作り、へそのすぐ上・みぞおちの十分下に握りこぶしの親指側の平らな部分を当て、反対の手で握りこぶしを被い、すばやく手前上方に圧迫するように突き上げます。(腹部突き上げ法)

※注意事項
  腹部突き上げ法を行った場合は、異物が出て呼吸が可能になった場合でも、必ず医療機関に受診して下さい。

 
 

 

 子供の場合、大人と同じようにできるくらいの体格であれば腹部の突き上げを行いますが、乳幼児では抱えあげてひざや腕の上に乗せ、頭部側を下にして肩甲骨と肩甲骨の間を手の付け根で叩きます。 (背部叩打法)

 つまったものが出てくるか、意識がなくなり全く動きがなくなるまで背部叩打を行います。

※注意事項
 乳児には腹部突き上げは行ってはいけません。

 意識がなくなったら(反応がなくなったら)、どの年齢層でも心肺蘇生法を行います。

 心肺蘇生法を行っている途中で口の中に異物が見えたら、それを取り除きます。

  異物が見えないときは、異物を探すことに時間をかけることなく胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を絶え間なく繰り返します。

 
 
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◆お問合せ◆

消防局 警防課
TEL:0956-23-2598
FAX:0956-23-8011
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